HOME>オススメ情報>認知症の一歩手前の症状と対策を理解しサインを読み取りましょう

認知症の一歩手前の状態を理解しましょう

車椅子

軽度認知障害とは、アルファベットの略称では、MCIと言います。これは、認知症と正常との間の状態です。65歳以上の4人に1人は、認知症か軽度認知障害といわれています。早い対策をすれば改善したり、発症を遅らせたりすることができます。日常動作は正常であり、記憶障害の訴えが本人または家族から認められているものです。少し前に聞いたことを忘れて何度も確認したりすることがあります。重大なニュースでも記憶があいまいです。誕生会や旅行等のイベントの記憶もあいまいです。しかし、独立して生活できるレベルです。ですから、基本的ADLとして、食事・入浴・トイレ・服着替えなどはしっかりできます。一方、手段的ADL、買い物や金銭管理はできません。行動に見られるサインとしては、外出が面倒になったり、一歩つっこんだ内容を忘れたり、調理などで二つの動作ができないことなどです。さらに仕事をしていればミスが多くなり新しいことを覚えようとしないなどのサインが見られます。これらのサインが見られたら、早めの診断を受けて、進行を遅らせ改善することができます。

MCIの対策、介護費用を理解しましょう

女性

具体的な事例としては、何度も同じ話をすることがあります。そのときは話を聞いてから、前にも聞いたことを教えてあげることで、繰り返しを認識し気をつける意識を育てます。また、物を紛失することがよくあります。その場合は置き場所を決めて家族で取り組むことが大切です。日頃の対策としては、まず運動については有酸素運動を取り入れ脳に血流がいくようにしたり、2つのことを同時に行うなどの練習をします。また、食事では野菜や果物、魚、赤ワインなどを摂ります。認知トレーニングとしては、計算や日記、会話などに取り組むことです。ちなみに認知症の介護にかかる費用として、公的介護施設では、6から15万、民間施設では13から35万円という金額がかかります。また、在宅であれば5万円ほどです。軽度認知障害では、そこへ至る以前なので早期の診断で軽減することが可能です。

広告募集中